AIと著作権

AIと著作権
私はAIにデータとして著作物を使うことに肯定的だ。なぜなら、AIの発展は人類全体にとっては大きなメリットとなるからだ。例えば、プログラミング効率化、医薬品の開発などで人間にとって膨大な時間がかかったり、面倒な作業を簡単にこなすことが可能になってきた。
確かに、著作権を反故にすることで今後の人間が素晴らしいクリエイティブ作品を生み出さなくなる可能性がある。そのため、私は相応の対価をAI開発企業が負担すべきと考える。
重要なのはその金額だ。具体的には著作物を持つ企業や個人に対する企業買収、権利買収などの額の1/4ほどでどうだろうか。例えば、NYタイムズ時価総額24年6月現在は約1.2兆円であるため、3000億円だ。双方が納得できる妥当な額ではないだろうか。
結論
人類にとって大きな利となる事からAI開発に著作物を使うべきと考える。それに伴い、AI開発企業は著作権者に対して買収額の1/4を負担すべきだと考えた。