遺伝子治療と倫理観

テーマ
医療技術の進化と倫理的問題

私は遺伝子編集などの新しい医療に賛成です。
なぜなら、それによって延命や生活の質上げることが可能だからです。
例えば、iPS細胞などで老化した細胞を若返らせたり、遺伝子が原因の障害を治すことができるかもしれません。それらには人工のヒト胚や人の受精卵を使った実験が必要なものもあります。
確かに、遺伝子編集には倫理的な問題が存在します。例えば人工的なヒトの胚からヒトを作る、受精卵を実験に使用するなどがこれにあたります。私はヒト胚からヒトを作ることに賛成です。ただし、21週間以内に処理する必要があると考えます。21週間とは妊娠中絶ができる期間です。この期間に中絶ができるならば、人工のヒト胚のヒトも問題ないはずです。受精卵を使用する場合も同様に、中絶が許されるならば実験に使用することも倫理的に許されるはずです。
遺伝子編集などの新しい医療は確かに倫理的な問題は存在する。しかし、延命や生活の質向上といった人類にとって大きなメリットも伴う。倫理的な観点において議論を放棄せずに向き合うことが重要と考える。

添削
結論の追加
具体例の強化